神奈川の博物館

神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきました。かの有名なアラスカヒグマの博物館です。

 

f:id:turtlep:20241003193059j:image入ってすぐのところに立っています。捕獲当時は史上4番目の巨体であったそうです。この個体のものではありませんが、一時期は頭骨も展示したらしい。見たかった。


f:id:turtlep:20241003193051j:image雌雄のトド。剥製になると、生きているときよりも小さく見えます。

f:id:turtlep:20241003193801j:imageたくさんの頭骨。食肉目の展示が充実していて素晴らしかったです。ハイエナの展示はレアかも。


f:id:turtlep:20241003193106j:imageオサガメの甲羅。実はこの標本はとんでもない手間をかけて作られています。脱帽です。

 

続いて、日本大学の骨の博物館へやってきました。

f:id:turtlep:20241003194536j:imageはじめまして。


f:id:turtlep:20241003194532j:image中へ入ると標本がずらりと並んでいます。骨密度が高いです。


f:id:turtlep:20241003194540j:imageゾウアザラシの標本。科博の大哺乳類展の標本より少し小さいように見えました。それにしても異形の頭骨です。


f:id:turtlep:20241003194529j:imageイノシシとラベルが貼ってありますが、家畜ブタに見えます。悩みましたが、結局何も言わずに帰ってきました。

 

f:id:turtlep:20241003194922j:image骨の質感を感じて欲しいという理念から、ガラスケースや柵は設けられていません。骨好きにとっては、標本を上からも下からも見られて大変ありがたいです。

 

神奈川を代表する2つの自然史博物館。地理的な問題で再訪は難しいですが、叶うならばまた来たいですね。