神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきました。かの有名なアラスカヒグマの博物館です。
入ってすぐのところに立っています。捕獲当時は史上4番目の巨体であったそうです。この個体のものではありませんが、一時期は頭骨も展示したらしい。見たかった。
雌雄のトド。剥製になると、生きているときよりも小さく見えます。
たくさんの頭骨。食肉目の展示が充実していて素晴らしかったです。ハイエナの展示はレアかも。
オサガメの甲羅。実はこの標本はとんでもない手間をかけて作られています。脱帽です。
続いて、日本大学の骨の博物館へやってきました。
はじめまして。
中へ入ると標本がずらりと並んでいます。骨密度が高いです。
ゾウアザラシの標本。科博の大哺乳類展の標本より少し小さいように見えました。それにしても異形の頭骨です。
イノシシとラベルが貼ってありますが、家畜ブタに見えます。悩みましたが、結局何も言わずに帰ってきました。
骨の質感を感じて欲しいという理念から、ガラスケースや柵は設けられていません。骨好きにとっては、標本を上からも下からも見られて大変ありがたいです。
神奈川を代表する2つの自然史博物館。地理的な問題で再訪は難しいですが、叶うならばまた来たいですね。